Wi-Fiしか使えないiPhoneを Flacbox で携帯音楽プレイヤーとして再活用する方法
auで契約し、解約したiPhone5S(16GB)が手元にあるが、SIMロック解除対象外とかいうふざけた端末であることがわかっているので、無線LAN(Wi-Fi)だけが使える状態でいかに活用するかを日々(暇な時にほんの少しだけ)考察している筆者。au回線の格安SIMを入れて運用するのも財布の紐が緩い人にはいいのかもしれないが、俺はそんなお金のかかることはしない。
今回は以下の要件での使い方を考えていく。
- 使用するiPhone5Sは外出するとスタンドアローン(=オフライン)である。
- デジタルオーディオプレイヤーとして使用する。
- 音楽データの形式(mp3とかwavとかのこと)は可逆圧縮であるflac形式とする。
- iPhoneはSDカードなどの外部ストレージに関して面倒くさい制約があるので、極力16GB内で手軽にやりくりする手段を検討する。
以上の要件(というより制約)を満たす使い方として以下を考えた。
『FLACBOX』でオンラインストレージ(又はNAS)と連携。持ち歩く曲だけダウンロード
続きを読むChromecast + NAS + つかってないiPhone = ジュークボックス
タイトルの時点で「それChromecastいらなくね」って思った人、正解。もうこのブログ読むだけ時間の無駄。君のほうが頭がいい(棒)。そのよく切れる頭でもっと世の中のためになることを考えた方が有意義だと断言する。
さておき、それでもChromecast使う意味とは何か。
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GoogleのChromecastの活用方法に悩む日々
Chromecastを買った。テレビやモニターに繋いで動画を再生したり、写真を再生したり、音楽を再生したり、そういったメディア再生ができる。
ただ、それ以外のこととなるとできることは限られている。ツイッターのタイムラインを垂れ流したり、RSSで新着情報を垂れ流したり、できそうでできない。それっぽくできるのは『Dashboard Cast』ぐらい(ツイッターのTLは出せない)。
今のところAbemaTVでインターネットテレビ番組を流したり、DLNAでNAS上の音楽を流したり、YouTube以外の動画配信サイトで動画を流すとか、いたって普通の使い方をしている。
本当は最初に書いたようなツイッターのタイムラインを表示して、時間や天気も一緒に表示したりとか、そんな感じで使いたい。
あとは動画レンタルサイトに会員登録して映画を観たいときに観るとかするかなぁ。HuluとかNetflixとかAmazonプライムビデオとかいろいろあるけど、どれがいいのかいまいちわからん。
ちなみに、購入時に気をつけることが電源。てっきりHDMIで給電していると思っていた。んなわけないよなと設置してから気づく。USBか付属の変換アダプタでコンセントから電源を取るしかない。いや取らないといけない。購入前にはそれを忘れてはいけない。
Chromecastアプリで有用なもの
割といろいろアプリが出ているが、使ってみると大体まともに動かない、あるいはまともに動かすには課金しろってのが多かった。そんな中でもまともに使えるもので、特に登録が必要ないものをリストアップしておく。
続きを読む自宅の現行スイッチングハブについて
昨日USB給電式のギガビットスイッチングハブについて書いたが、そもそも今のハブがどんなものかを一応書いておく。
tetsuya-engineer.hatenablog.com
まさかの8ポートだった!
そういえばFPSでPingにこだわりだした頃、何でもかんでもネットワークに接続する機器を有線にしたがる有線主義者(?)だった時に買ったもので、ポートは多いほうがいいと家電量販店で深く考えずにほぼ勢いで買ってしまったやつだった。
これの前はもっと低スペックなものを使っていて、当時の自分を殴ってでも買うのを止めるレベルだった。
10/100M 5ポート スイッチングハブ | LSW3-TX-5EPシリーズ
当時はNuro光なんて最高なISPではなく、どこぞのケーブルテレビの有線サービスでKbps単位が最高速度だったから、これでも十分なスペックではあった。ただFPS(またかよ)にはまり出してから、世間の技術向上の速度と自宅の前時代的な技術レベルに目を覚まし、今日に至るわけである。
話を戻すが、現行のスイッチングハブはもちろんギガビット対応のスイッチングハブで、8ポートもあってなんでもかんでも有線LANをつないでもへっちゃら。正直電源コンセント枯渇問題さえなければこのままでもいいぐらい最適な商品だった。
先日のコレガのUSB給電のスイッチングハブが届くまで現役でがんばってもらって、以降は保険として置いておく予定。
自宅のスイッチングハブについて
自宅の、自室のスイッチングハブを更改しようと思っている。なので必須事項や情報を整理する。
要件整理
通信、転送速度
つまり1000Mbpsの転送速度があることが条件。安さに目が眩むとたまにこういう点を見逃しがちになるから気をつける。
もちろんスイッチングファブリックは気をつけないといけない。いまどき1000Mbps対応ならスイッチングファブリックは10Gbpsだから
1000Mbps × 5台(仮定) = 5000Mbps
でかなり余裕を持ったノンブロッキングなはず。
接続台数
インターネットに接続するにはもちろんWANに繋がるルータとスイッチングハブが繋がっていないといけない(ポート1つ目)。
あとはパソコンの有線、ゲーム機(FPSをやるので有線LANは必須)、NAS、プリンターの合計5ポートは必須。たまにRaspberry Piもつなげたいからそれ以上あればなお良し。
給電方式
スイッチングハブの電源周りについては内部電源/外部電源などがあるが、そもそもコンセントが足りないのが最近の悩みなので、なんとかUSB給電がないものか。