いかにして応用情報技術者試験を合格したか
今日はどうでもいいことを書く。
大学4年目、下らない見栄張り嘘つき大会を早々と強制終了して余った時間をアルバイトと基本情報技術者試験+Java言語の勉強に費やした。
完全に独学で、言葉の通り毎日仕事の後には喫茶店に通って一杯のコーヒーを飲みきるまで、とにかく読むか書くか、休日ならコーディングして、の繰返しだった。
それから会社員になって1,2年ぐらいで基本情報技術者試験を合格して、その流れで応用情報技術者試験の勉強をした。その時には勉強する癖が付いていたし勉強する内容も詳細になるだけなので、基本情報を勉強したこの勢いは途絶えさせてはならないと焦っていたのもある。
それから2年して仕事もこなせるようになって、勉強の成果も出たし仕事の内容もまた勉強に繋がったし、自分の中では(個人的な範囲においては)思ったようにキャリアを積んでいたと思う。
最初の写真は合格までの2年間に買って読んで書いて使った応用情報の参考書の山である。取ってしまった今ではもはや資源ごみでしかない。
勉強の全体像
とにかく読んで書いた。IPやUMLなど省略した名前はフルスペルで書けるようにした。
教科書のような参考書が最初、それを読みきったら過去問などが単元ごとに挟まっている参考書を解いて、週末には昨年の過去問を解いて、午後問題が苦手なら午後問題対策の参考書をやって、移動中にも読めるように小さい参考書も読んで……
これを2年間やれば、あなたも合格できるかもしれない。
ちなみに
(2017/02/26追記)
技術評論社が出してる参考書はポケットシリーズ含めてよく網羅できてると思うのでお勧め。カタカナの名前の出版社(どことは言わない)は基本情報の試験対策で買ったことがあるけど誤植が多いし正直イマイチパッとしない印象。漫画は面白いもの出してるんだけどね……