自宅の現行スイッチングハブについて
昨日USB給電式のギガビットスイッチングハブについて書いたが、そもそも今のハブがどんなものかを一応書いておく。
tetsuya-engineer.hatenablog.com
まさかの8ポートだった!
そういえばFPSでPingにこだわりだした頃、何でもかんでもネットワークに接続する機器を有線にしたがる有線主義者(?)だった時に買ったもので、ポートは多いほうがいいと家電量販店で深く考えずにほぼ勢いで買ってしまったやつだった。
これの前はもっと低スペックなものを使っていて、当時の自分を殴ってでも買うのを止めるレベルだった。
10/100M 5ポート スイッチングハブ | LSW3-TX-5EPシリーズ
当時はNuro光なんて最高なISPではなく、どこぞのケーブルテレビの有線サービスでKbps単位が最高速度だったから、これでも十分なスペックではあった。ただFPS(またかよ)にはまり出してから、世間の技術向上の速度と自宅の前時代的な技術レベルに目を覚まし、今日に至るわけである。
話を戻すが、現行のスイッチングハブはもちろんギガビット対応のスイッチングハブで、8ポートもあってなんでもかんでも有線LANをつないでもへっちゃら。正直電源コンセント枯渇問題さえなければこのままでもいいぐらい最適な商品だった。
先日のコレガのUSB給電のスイッチングハブが届くまで現役でがんばってもらって、以降は保険として置いておく予定。
自宅のスイッチングハブについて
自宅の、自室のスイッチングハブを更改しようと思っている。なので必須事項や情報を整理する。
要件整理
通信、転送速度
つまり1000Mbpsの転送速度があることが条件。安さに目が眩むとたまにこういう点を見逃しがちになるから気をつける。
もちろんスイッチングファブリックは気をつけないといけない。いまどき1000Mbps対応ならスイッチングファブリックは10Gbpsだから
1000Mbps × 5台(仮定) = 5000Mbps
でかなり余裕を持ったノンブロッキングなはず。
接続台数
インターネットに接続するにはもちろんWANに繋がるルータとスイッチングハブが繋がっていないといけない(ポート1つ目)。
あとはパソコンの有線、ゲーム機(FPSをやるので有線LANは必須)、NAS、プリンターの合計5ポートは必須。たまにRaspberry Piもつなげたいからそれ以上あればなお良し。
給電方式
スイッチングハブの電源周りについては内部電源/外部電源などがあるが、そもそもコンセントが足りないのが最近の悩みなので、なんとかUSB給電がないものか。